安藤忠雄展を120%楽しむ方法
安藤忠雄展行ってきました。
今回は、行ってきた感想と、展示会を120%楽しむ方法をお伝えします。
国立新美術館で開催されている安藤忠雄展。見たいと思ってたら、友達が招待チケットをゲットしたということで、行ってきました。
12月18日までということで、今から行く人もいるかもしれないので、先に伝えておくと、12月10日(日)に行ったけどめっちゃ混んでました。
15時くらいから並んでたけど、入るのに40分待ち!
なので、これから行こうとしている人は午前中に行くことを強くおすすめします。
安藤忠雄はめっちゃファンではないけれども、彼がテーマの展示ってめったにないと思い、行ってみたかったのです。
入ったらかなり混んでいて、展示しているのを見るのも人が多すぎて少ししか見れなかったけど、それでも行けてよかったです。
何がよかったかというと安藤忠雄のスケール感の大きさ。こればかりは見て感じてほしいですね。
彼の作風は斬新で、本質的。展示会のタイトルが「挑戦」ですが、まさに彼の建築は挑戦し続けた結果のものであるということが伝わってきました。
プロジェクトを作ったけれども折り合いが合わず、建築までたどり着けなかったものもいくつもあるのだということも展示会を通じて気づかされました。
なかなか建築に触れる機会がないけれども、展示会に行ってイマジネーションを広げるにはすごくいいですね。
あと、これは展示会に行くときの注意点というか、これを気をつけておけば、楽しめるという点もお伝えしておきます。
友達と行くときはその展示会が大好きな友達と行くことがおすすめ
なぜかというと、今回私もそうですが、一緒に行った友達はそこまで安藤忠雄が好きというわけではなく、チケットがもらえたらからいかなくちゃという気持ちもあったようで、じっくりと見るというよりかは人が多すぎて早く出たいとなってしまいました。
その展示会が大好きであれば、じっくり見るでしょうから、展示会に友達と行くときはすごくその展示会の内容が好き!という人と行ったほうがじっくりと見れると思います。
もうひとつはチケットをもらってみるというのもいいのですが、やっぱり無料で行くと、何か必ず得て帰る!という貪欲さがなくなってしまいます。
私はわたしなりに今回は楽しめましたがやっぱりお金を払っていったほうがじっくり見て、気づきも深まるだろうなということを感じました。
展示会は会期の初期に行くこと! そして土日は午前中を狙うべし
展示会の人気度を確認するのも大事ですね。
安藤忠雄展がこんなに人気だとは思ってもいませんでした。
展示期間が終わりに近づくほど混み合ってくるのは知っていたけど、まさかこれほどとは…
今回の見どころは大阪にある「光の教会」が原寸で展示されていることです。これを見たくて来ている人も多いのでしょうね。
展示会はじっくり見たいので、見る場合は土日の場合は午前中に行く。会期の初期に行くことをおすすめします。